最近、「疲労の主な原因」と考えられるタンパク質疲労物質(FF)が見つかりました。
「疲れたな」と感じるのは「疲労感」と言いますが、FFを測定することによって、実は、この「疲労感」と、FFの量による「疲労」そのものとが一致しない場合があることがわかってきました。
人は目先の報酬や達成感などがあると、疲労そのものが同じでも、疲労感が少なくなることがあります。
これを「疲労感がマスクされる」と言うのですが、「疲れがなくなった」と言っても、「疲労感」がなくなっただけで、「疲労」そのものは、なくなっていないのです。
例えば、目の前のプロジェクトを達成すれば、昇進・昇給が待っているという状況や、上司の励まし・労いの言葉があると、多少の疲労があっても、それがマスクされて、案外、張り切って、頑張れてしまうことがありますよね。
そんな状況の事です。
しかし、この疲労感をマスクし続けて、働き続ければ、「疲労」はたまる一方です。
「疲労」そのものを消失させなければ、本当の疲労解消とは言えず、「疲労」がどんどんたまることになってしまい、ついには、長期的な疲労状態~過労死になりかねないのです。
なので、その前にマッサージなどで疲労を回復ことが大事となってきます。
